日航機墜落事故:山守、脳梗塞で倒れる 遺族ら回復祈る

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050627k0000e040015000c.html

登山道に手すりを作り、小川に橋をかけ、草むしりや道の舗装を続けた。高齢の遺族を背負って登ったり、登山できない遺族に代わって墓標に花を手向けたりもした。毎月12日の月命日を含め、登山回数は月平均4〜5回。この19年間に遺族と交わした手紙は1000通以上になる。

こういうことは、口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなると、なかなかできるものではありません。あの山に、遺族を背負って登るだけでも、大変な労力でしょう。本当に頭が下がります。
損得だけで世の中が動いているわけではないことを、改めて実感させられます。