邦人児童ら約30人一時人質 カンボジアで学校立てこもり

http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050616/top_____detail__007.shtml

米CNNテレビなどによると、犯人グループは人質にとっていたカナダ人の子供1人の頭を撃ち、冷酷にも殺害。「犯人側は子供たちを1人ずつ殺していくと脅してきた。それでわれわれは部隊突入を決断した」と警察幹部。
特殊部隊は銃撃戦の末、6人の犯人全員を拘束、学校を制圧して人質を解放した。

犯人の、上記のような冷酷な行為には、大きな怒りを感じますが、突入の判断が迅速に行われたようであり、また、被害も、この種事件としては最小限度に押さえられたようです。
教育機関の安全をいかに図るかは、国境を超えた問題である、と言えるでしょう。