三菱グループ 法令順守軽視の風潮、印象づけ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000003-maip-bus_all

辞任する当事者である高木・地所社長、西川マテリアル会長は姿を見せず、両氏からマンション購入者に対する直接の陳謝を聞くことはできなかった。両社とも「被疑者の立場のため出席しなかった」(井手マテリアル社長)などと弁明に追われた。
また、辞任する2トップはそれぞれ取締役相談役として残る。
(中略)
今後も経営に関して“指南”を受ける姿勢を示し、国民の感覚からのズレをみせつけた。

「被疑者の立場のため」と称して記者会見に姿を見せず、その一方で、今後も経営について指南を受けます、では、被疑者として表にも出られない者が「黒幕」として裏で操る企業、という、悪い印象を与えると思いますが。
いつまでも「三菱」とつけば何でも通る時代ではないことに、早く気付くべきでしょうね。