三菱ふそう、ウソ“卒業”できず…隠ぺい再発

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000002-yom-soci

欠陥隠しの再発で、国交省の担当部局には今や無力感すら漂っている。再び死傷者が出るような重大事故が起きれば、国の監督責任が問われかねず、ある幹部は、「結局、1年かけてわかったことは、『やはりダメだった』ということだけ」と疲れ切った様子で語った。

監督責任を云々する前に、こういった悪質な企業から、国民の生命、身体、財産の安全を守るということを最優先に考えるべきでしょう。
こういう事態が発覚した以上、このままの状態で経営、営業を継続させることは有害無益であり、国の権限を発動して、業務停止命令とか、車両に対して出している型式証明を全部取り消すなど(法律上、こういったことができれば、ですが)、この企業を世の中から消去する必要性を強く感じます。