ソ3−1日(26日) 柴原が逆転3ラン

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050326&a=20050326-00000092-kyodo-spo

ヤフードームで、ソフトバンク日本ハム(開幕戦)を先ほどまで観戦してきました。結果は、このニュースにあるとおり、日本ハムが1点先行しましたが、ソフトバンクが芝原の3ランホームランで逆転し、結局、逃げ切りました。
私は、広島生まれの広島育ちということもあって、昔からの広島カープファンです。高校時代まで自分も野球をやっていたので、野球は好きです。しかし、最近は、なかなかゆっくり野球が見られず、今回のように、球場まで足を運んで野球を見るのは本当に久しぶりでした。やはり、球場で生の野球を見るというのは、選手や観客の熱気も感じられて、良いものだと思いました。
ソフトバンクホークスの選手は、若くて、きびきびと機敏に動いている感じで、好印象でした。ただ、今日の試合では、逆転ホームランで勝利は得ましたが、今ひとつヒットが出ておらず、チームの打撃の調子が今ひとつと感じました。
個人的には、孫社長の挨拶とか始球式(ヤフージャパンの井上社長と並んで始球式で投げるとか)といった場面を期待していましたが、始球式で投げたのは上戸彩でした。私の個人的な趣向は、やはり一般的ではないようです。
観客の多くが、ヤフーとソフトバンクの名前入りの、大きな手の形をした黄色いスポンジ製の応援グッズを持っており、球場全体で、それとか、応援メガホンとかが一斉に打ち振られている光景は圧巻でした。
以前の「モデム騒動」も、そのとき既にソフトバンクホークスがあって、こういったおもしろい形をしたモデムを配って、ソフトバンクが好きな人は応援グッズ、嫌いな人はポンポン叩いて(孫さんの似顔絵でも入れて)気晴らしでもできるグッズでも兼ねていれば、騒動が少しは緩和されたかもしれない、などと、ふと思いました。
私はあくまで広島ファンですが、今後はソフトバンクホークスも温かく見守りたいと思いました。