夕食はご飯、芋と魚1切れ 農水省が輸入停止時の献立

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050321-00000059-kyodo-soci

農水省が新農政の基本計画で盛り込んだ食料自給率の目標45%(カロリーベース、現行40%)を達成しても、今の食生活のレベルを大幅に落とさざるを得ないとしている。輸入が完全に途絶えるという極端なケースを想定、食料自給率の向上の必要性を訴えた格好だ。

自給自足はどう考えても無理ですから、輸入がきちんと確保できるように、諸外国との友好関係維持等を考えたほうが現実的です。
「輸入が完全に途絶えるという極端なケース」を想定して公表することに、どれだけ意味があるのか疑問です。食料自給率が多少上がっても、輸入が途絶えたら我々は干上がってしまうということを再確認できるということでしかないでしょう。