「回転ドアは試作品」販売元が説明書に危険性も記載

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050126-00000207-yom-soci

六本木ヒルズ内の、最も目立つ場所に設置されていた回転扉が、完成品ではなく「試作品」だったとは、あきれて物も言えないというしかありません。

その後、六本木ヒルズがオープンした2003年4月ごろ、三和側の担当者が改めて森ビルに対し、「死ぬ可能性もあります」と書かれた別の説明書を手渡したという。

死亡する可能性を認識しながら放置した、ということになると、殺人の「未必の故意」すら認められかねないでしょう。