アマゾンの独自スマートフォン投入 - 「6月に量産開始、9月に発売」の可能性(WSJ報道)

http://wirelesswire.jp/Watching_World/201404141208.html

この話題を採り上げたGigaOMでは、「Kindle Fireタブレットを持つアマゾンにはスマートフォンに必要とされる多くのソフトウェアがすでに揃っていると指摘。また同社がユーザーを惹きつける機能としてAndroid版の「Amazon Instant Video」アプリを自社スマートフォン向けにリリースする可能性も挙げている。

私もKindle Fireを持っていて、他のより最新のタブレットがあるので相対的にあまり使っていないのですが、今よりももっと読書する時間が取れるようになれば、持ち歩いて読書に励みたい、そう思わせる、よくできたタブレットだと感じています。今のところは、iPhoneminiのキンドルアプリで間に合っているので持ち歩いてはいないのですが。
アマゾンの場合、端末で利益を出すのではなく、豊富なコンテンツを売ること、そのために端末を使ってもらうことで利益を上げるビジネスを展開していて、タブレットだけでは手軽さや持ち歩きやすさが十分ではないとして、こうしたスマートフォンに新湯津するのは必然と言えるでしょう。
アマゾンのサービスが利用しやすいスマートフォンであれば買いたい、使いたいという人は少なくないはずで、今後、大きく注目されることになりそうです。

2014年04月13日のツイート

HTC One(M8)のツインセンサー式”Duo Camera”で出来ることを紹介

http://getnews.jp/archives/555538

HTC One(M8)の”Duo Camera”を活用した後処理はギャラリーアプリの編集機能で行います。編集から「エフェクト」ボタンをタップするとそのメニューが表示されます。”Duo Camera”によって利用可能な後処理は、ピントを当て直す「UFocus」、背景に様々な効果を適用する「背景効果」、季節ごとのエフェクトを適用したアニメーションを作成する「シーズン」、画像を立体的に見せる「Dimension Plus」の4つとなっています。

この記事を読みながら、手元にあるHTC One(M8)のギャラリーアプリをいじって試してみたのですが、記事で紹介されているように、2つのカメラで撮影していることによる、様々な事後処理が可能になっていて、実におもしろいと思いました。今後、こういった「Duo Camera」方式は、徐々にハイエンド機で採用される可能性もあるように思います。
高画素数を競う競争から少し距離を置いて、こうした独自の機能でキャラを立てようとしているHTCの行き方には興味深いものがあります。同じようなカメラ機能が重なってもつまらないので、私としては、こういった独自性ある機能をいろいろと活用してみたい、ということを改めて感じました。