教え子強姦46件、元小学校教諭に懲役30年 広島地裁

http://www.asahi.com/national/update/0914/OSK200909140051.html

被告は01年11月〜06年7月、勤務先の小学校の校舎や自家用車内で、教え子の女児計10人に対し、性的暴行を加えたり、服を脱がせ、その様子をビデオカメラで撮影したりするなどの犯罪を繰り返した。判決が認定したのは、強姦罪46件▽強姦未遂罪11件▽強制わいせつ罪25件▽児童福祉法違反罪13件。この日、判決言い渡しの前に地検が訴因を変更し、強制わいせつ罪が13件から25件に追加された。

すさまじい犯行で、これでは、小学校の中に、教諭の皮をかぶった野獣を1匹飼っていたようなものでしょう。
別の報道によると、起訴対象期間以前から、かなりの長期間にわたり同種犯行が繰り返されていたとのことであり、所属していた小学校や教育委員会の管理体制のいい加減さも、「犯罪」ではないものの、「犯罪的」と言えると思います。
こういう「野獣教師」に間抜けな小学校、教育委員会があるということを前提に、徹底した性悪説に立った学校管理体制の構築ということが、今後は必要なのではないかと思います。男性教諭は、学校にいる間は、脱げない鉄のパンツ(排便、排尿のみ可能)でもはかせたほうが良いかもしれません。

「小沢グループ」一気に3倍、民主内に警戒感も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000096-yom-pol

実際、新政権での小沢氏の力は、衆院選前に比べ、格段に強くなると見られている。党の資金と選挙での公認権を握る幹事長というポストを得たことだけが理由ではない。小沢氏を支持する議員が党内で圧倒的に増えるためだ。
小沢氏は先の衆院選で新人候補の発掘に積極的に動いた。選挙期間中も、私設秘書らが手取り足取り活動を支援した。新人の大量当選により、衆院選前は約50人とされていた小沢氏を支持するグループは、一気に150人前後に膨れあがると見られる。かつて、自民党で圧倒的な「数の力」を誇り、小沢氏も所属した田中派でさえ、最大時で約140人だった。

かつての「田中支配」を記憶している者としては、どうしても、このような小沢氏の姿が、故・田中角栄元首相とだぶって見えてしまいます。小沢氏は、故・田中元首相の愛弟子であり、その手法を存分に学んでいるはずですから、なおさらそう見えてしまう面もあります。
かつての田中支配下で、ロッキード事件の公判が継続する中、法務大臣に次々と「親田中」の人物が送り込まれ、国会の議場で田中元首相と握手してみたり、田中元首相擁護の発言をしたりといったことが続いていましたが、小沢支配下においても、同様の状況が出現する可能性は高く(さすがにかつてのような露骨なことはしないとは思いますが)、当分の間、法務・検察には逆風が吹き続けそうです。

H・ヒューストン、薬物依存症だった結婚生活を明かす

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000005-reu-ent

2007年4月に歌手のボビー・ブラウンと離婚したヒューストンは、人気司会者オプラ・ウィンフリーがホストを務めるトーク番組の中で、2人がマリファナとコカインを使っていたことを告白。薬物依存症となった時期にはブラウンがガラス製品を壊すようになり、寝室の壁やクローゼットのドアにスプレーペイントを使って「邪悪な目」を描くようになったこともあったと話した。
 また、その状況から救い出してくれたのはソウル歌手で母親のシシーだと説明。ある日、裁判所の命令書を手に警察官を伴ってヒューストンの自宅を訪れ、「あたなを失うわけにいかない。悪魔には渡さない」と言い、強制的にリハビリ施設に連れて行ったと振り返った。

私が大学生の当時、ホイットニー・ヒューストンはデビューして間がなく、なけなしのお金をはたいて買ったCDデッキで、ホイットニー・ヒューストンのCDをよく聞いていたものでした。その後の映画「ボディガード」の大ヒット、さらにその後の、上記の記事にあるような薬物依存とリハビリを経て、最近、再び曲がヒットし注目を浴びていることは、昔から知る者としてうれしく思います。日本における薬物汚染の芸能人も、ホイットニー・ヒューストンは一つの目標になり得る存在ではないかという気がします。