リトルジャマー・ミーツ・ケンウッド ストライプ・ジャケッツ

リトルジャマー・ミーツ・ケンウッド ストライプ・ジャケッツ

リトルジャマー・ミーツ・ケンウッド ストライプ・ジャケッツ

カートリッジに入った曲を人形が動きながら演奏する、という趣向で、ちょっとした生演奏の雰囲気が味わえ、音もなかなか良くて、事務所で仕事をする合間に時々楽しんでいます。
渋谷の東急ハンズに文房具を買いに行った際、

があったので買い、90年代のドラマ主題歌を、これで聞いて楽しんでいます。検察庁にまだいたら、仕事の合間にこういった楽しみ方をするということはあり得ないので、やはり早めに辞めておいて良かったと思いました。

<米リーマン>6〜8月期の最終損失4200億円に拡大

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000115-mai-bus_all

リーマンは08年3〜5月期決算で、評価損70億ドルを計上し、最終損失27億7400万ドルと上場以来初の最終赤字に転落。6〜8月期に追加の損失処理が必要になり、資本不足に陥るとの懸念が浮上していた。9日には韓国産業銀行との増資引き受け交渉が不調に終わり、必要な資本調達ができないとの観測からニューヨーク株式市場で売りが殺到。株価が前日比44.95%安の7.79ドルまで急落していた。

かなり追い込まれた状態になっているようですね。
六本木ヒルズ森タワーの前に、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041031#1099149909

でかつて述べたように、墓石のような、リーマンの名前が入った石碑があって、今でも邪魔なのですが、上記のような状態が進めば、そのまま会社の墓石に転用できるかもしれません。

<最高裁判事>元社保庁長官の横尾氏、退任会見を拒否

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000080-mai-soci

11日付で依願退官する横尾和子最高裁判事(67)に対し、司法記者クラブが退任会見を開くよう要望したところ、横尾氏は応じなかった。横尾氏は94年9月から96年7月まで社会保険庁長官を務めており、年金記録漏れ問題の責任を問う声が出ていた。

本人が語らないので、推測するしかありませんが、辞めたくない本人に対して辞めるように圧力がかかったのではないか、と思います。元社保庁長官が最高裁判事では、最高裁としても何かとやりにくく、誰かが引導を渡し、本人としても不本意なまま辞めることになり、おもしろくなくてむくれているのでしょう。
それにしても、みっともない辞め方であり、この程度の人物を最高裁判事にしたということは失敗であったというしかありません。

新司法試験、合格率33%に低迷 目安下回る2065人

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008091101000519.html

新司法試験は今年で3回目で、同課によると6261人が受験した。合格者は男性1501人(73%)、女性564人(27%)。平均年齢は29歳で、最年長は59歳、最年少は24歳。
合格者が多いのは(1)東大200人、合格率55%(2)中央大196人、同56%(3)慶応大165人、同57%(4)早稲田大130人、同38%(5)京大100人、同41%−の順で、最も合格率が高かったのは、78人が合格した一橋大の61%だった。

卒業生中の合格者数が多ければよいというものではありませんが、法曹は力だ、力は数だ(政治は力だ、力は金だ、をもじっていますが)という側面もあり、その意味では、4位に低迷している早稲田大学の力は、今後、徐々に低下して行く可能性があるでしょう。
今、このエントリーを、六本木ヒルズ森タワー内のアカデミーヒルズで書きながら、右手に東京タワーの夜景を見つつ、窓に映る自分の顔を時々見ると、髪には白いものが混じり、日々の記録読み、証人尋問等で疲弊して、くたびれた中年男に成り果てており、私自身のやり方がまずかったのかもしれませんが、早くに司法試験に合格しても、幸薄い法曹人生を歩む人もいる、ということは、合格者の方々も覚えておいたほうがよいでしょう。また、不合格になった人も、そういう幸薄い人生を歩まずに済んだ、ということかもしれないので、あまり落胆すべきではない、とも思います。