公立高に「キャリア・カウンセラー」来年度200校

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000115-yom-soci

カウンセラーは、企業の人事担当経験者や、育児・介護などで休職中の人材などを想定している。高校に週3日程度出勤し、将来の進路や職業に悩む生徒の相談に乗るほか、企業での就業体験など、生徒の職業意識を向上させる行事などを企画する。

私の場合、既に42歳で、今さらキャリアプランを見直すどころでもありませんが、これからキャリア形成しようとしている人々には、自分が興味を持つことができ、かつ、需要の割に「参入者が少ない」業種の選択を勧めたいですね。
難しい理論はともかく、需要と供給のバランスの中で価格は決まりますから、需要に対し供給が少なければ、価格は上昇します。同じ時間働いても、それだけ売上は伸びるわけです。逆に、今後の法曹界のように、需要が頭打ちなのに供給がぐんぐん伸びれば、価格は低下し、当然、売上は伸びず、利益も減少します。
見栄や幻想、事情を知らない人の間違った話などに幻惑されて、今後の法曹界のような構造不況業種を選択すると、働けど働けど楽にならない、報われることのない職業人生を送ることになりかねません。
カウンセラーの方々は、是非、今後の法曹界も例として取り上げて、高校生の皆さんに、上記のような事情をよく教えてあげてほしいと思います。

「ラブストーリー」募集

http://www.bungeisha.co.jp/fm/

変わりない日常、繰り返される毎日。そんな退屈な日々を一気に変えてしまうものが、恋かもしれません。恋をしたときの高揚感、弾むような気持ちは世界を色鮮やかに映し出してくれます。どんなに多くの詩人が恋を詠んでいても、どんなに素敵な歌手が歌っていても、恋の感動は表現しきれないはず。なぜなら、恋をするたび誰もがこの恋はどんな恋よりも特別だと思ってしまうから。恋の形は他の誰とも全く一緒ではないのだから。そして人々がそう思う限り、これからも新しい恋の詩が綴られ、恋の歌が響くことでしょう。
しかし、それだけでは終わらないのがまた恋です。楽しかった分だけ、辛さや悲しみに押しつぶされそうになったり、笑顔より涙の量が勝ったり。それでも、恋は時間が経っても色褪せない、むしろ鈍色の光を湛えて味わい深い思い出に変わるものだと思うのです。きっと、誰もがそれぞれのラブストーリーの主人公です。あなただけの、とっておきのラブストーリーを文字で表現してみませんか。

私の場合、愛や恋が原因で、殺傷事件を起こしたり、人様のお金に手をつけたり、心中したり、といった、暗い、負の側面を散々見てきているので、愛とか恋と言うと、愛憎、泥沼、破局、もめ事、事件、面倒、起訴、断罪、有罪、服役、といった言葉が思い浮かんでしまいます。とても、上記のようなラブストーリーは書けそうにないですね。
東京FMの古賀アナが、日曜日の朝に、朗読の番組を担当していることが、このサイトで紹介されています。休日の朝、古賀アナのきれいな声を聞きながら、愛や恋に思いを巡らせる、というのも良いかもしれません。

幼児3人死亡事故受け、国道橋の防護柵構造を緊急調査

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060830i105.htm

先日の、福岡での悲惨な事故に関する、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060827#1156649099

の続報ですが、改善の余地があれば改善が必要でしょう。
特に人の生命、身体に関わることについては、結果はともかく、しつこくこだわる姿勢が必要だと思います。

メール誤配信:個人あてメール会員数千人に 産経系サイト

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060830k0000e040092000c.html

メールは、同サイトでブログを開設している個人にあてられたもので、「個人に対するひぼう中傷」などの理由でブログのタイトルの削除などを求める内容。同社によると、30日午後0時50分ごろから同午後1時ごろにかけて同サイトの会員数千人に誤ってこのメールが送られたという。午後1時半ごろに、誤配信をしたとみられる会員あてに「メール誤配信のお詫び」を送った。

この誤送信された数千人の中に、実は私もいました。誰かが私を詐称してブログを開設でもしているのかと、パニック状態になりました、というのは冗談ですが、こういうメールをもらって、良い気持ちはしませんでした。
産経は、単に、メールで詫びておしまいにするつもりのようですが、私自身、不快な思いをして精神的苦痛を受けたことは事実であり、証拠のメールもあるので、現在、損害賠償請求へ向けて、提訴の準備を進めているところです、と一応、言っておきます(結局、やらないかもしれませんが)。
これで済んだと思わないほうが良いですよ。>産経