解約申し出、なぜ2月 日銀総裁のファンド投資

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000251-kyodo-bus_all

福井総裁が就任時に継続していた投資を突然解約しようとしたきっかけが何だったのかが焦点で、15日の記者会見などで説得力のある説明を求められそうだ。
総裁は13日の参院財政金融委員会で、2月に解約を申し入れた理由について、自らがファンである阪神球団の経営に関与しようとした同ファンドの行動に「強い違和感を感じた」と説明した。

阪神がどうのこうの、といった、幼稚な理由ではなく、ずばり、ライブドア事件で関係者が逮捕され、次は村上ファンド、という、極めてハイレベルの極秘情報が、日銀総裁へと入ってきた可能性を強く感じます。
この総裁、いい加減な話でお茶を濁して逃げ切ろうという姿勢が濃厚ですから、野党は、逃げ場を塞ぎ、徹底的に追及して、真相を解明すべきでしょう。

コミュニケーションにおける不快感の強さ――ネット>リアルが約半数

http://japan.internet.com/research/20060613/1.html

また、ネット上のコミュニケーションで「ムカっ」とする強さが、面と向かってのコミュニケーションで感じるよりも強いかどうかを尋ねたところ、「強いと思う(面と向かって<インターネット)」と答えた人は48.72%で半数近くにものぼる。逆に、「弱いと思う(面と向かって>インターネット)」と回答したのは12.82%にとどまることから、ネット上のコミュニケーションがユーザーの不快感を増幅させる要因となっている可能性もある。

それだけに、ネット上のコミュニケーションには注意すべきでしょう。きつい言葉は避けるとか、時々は電話で話したり会ったりする、など、ちょっとした工夫で印象がかなり変わってくるということは、自分自身の経験上も言えると思います。
また、ネット上のコミュニケーションで不快な思いをしても、相手がそういった印象を意図していない可能性も高く、余裕をもって臨むということも必要ではないかと思います。

“共謀罪は廃案に” 超党派の議員と市民が集会

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-14/2006061404_01_0.html

刑法学者の足立昌勝関東学院大学教授、日弁連の中村順英副会長、元検察官の落合洋司弁護士、日本ジャーナリスト会議運営委員の丸山重威関東学院大学教授らが共謀罪の恐ろしさをそれぞれ訴えました。

この私が、「赤旗」に登場する日が来るとは、自分でも予想していませんでした。人生、何がどこでどうなるかわかりませんね。
中村弁護士は静岡の方ですが、私が静岡地検勤務当時、法廷で激しく(?)やり合ったこともあり、会場で久しぶりにお会いしてお話でき、当時のことが懐かしく思い出されました。このブログも、時々、見ていただくことがある、とのことで、ありがたく思いました。

新宿のパークハイアットで食中毒 披露宴出席者70人、下痢や発熱

http://www.sankei.co.jp/news/060615/sha091.htm

あのパークハイアットで?と、意外なニュースですね。
私も、ニューヨークグリルなど、何度か利用したことがありますが、非常に素晴らしいホテルであるだけに、残念な気がします。
こういった事故が起きがちな季節だけに、自分自身も気をつけたいと思います。

共謀罪 国連求めているのか 条約批准の前提にも 

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060615/mng_____tokuho__000.shtml

この議論も、なかなか興味深いですね。非常に勉強になります。
もしかしたら、我々は、とんだイカサマのカードをつかまされる寸前だったのかもしれません。共謀罪よりも、そういった闇のカラクリのほうが、もっと怖いかもしれない、という気がします。