<カネボウ粉飾>MUFGが「中央青山」との契約打ち切る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000012-mai-soci

奥山理事長は06年3月期の中央青山自体の決算について「ぎりぎりで黒字を維持したい」と見通しを示したが、具体的な業績予想は示さなかった。

自分自身の決算でも、「粉飾」して「ぎりぎりで黒字を維持」するんじゃないか、と思ったのは、私だけでしょうか?

政府:「共謀罪」など、改正案再提出へ閣議決定

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051004dde007010054000c.html

私は、この問題について、何が何でも反対というわけではありませんが、慎重な立場です。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050713#1121184956
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050729#1122601801

法案が成立すれば、現状の刑事裁判における安易な共謀認定を見ると、相当広範囲な影響が出ることが予想されます。国会における徹底した議論、検討を希望します。

立教大教授刺され死亡 38歳長男を逮捕

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051005/eve_____sya_____004.shtml

民事訴訟学者として高名な方ですが、このような形でお亡くなりになるとは、悲劇としか言いようがありません。
ご冥福をお祈りします。

監督が部員に報告 立大野球部長殺害事件で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000210-kyodo-spo

<紀宮さま>披露宴の衣装「皇后さまのお下がりで」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000068-mai-soci

披露宴の衣装について、「皇后さまのお下がりを使いたい」と周囲に話すなど、準備にも控えめで派手なことを好まない紀宮さまらしさがにじみ出ている。

こういう伝統を持つ皇室は今後も綿々と続き、六本木ヒルズあたりで、あぶく銭使って遊びほうけているような人々は瞬く間に消え去って行くのだろうなと思いました。

過去最多の124人採用 裁判官、不採用9人も最高

http://www.sankei.co.jp/news/051005/sha079.htm

不採用になった人は、弁護士になると思われますが、裁判官、検察官になって大成する人もいれば、弁護士になって大成する人もいるので、くさらずに頑張ってほしいものだと思います。適性のある分野で能力を伸ばし、自己実現を図るとともに世のためにも尽くすことが大切でしょう。
私の場合、検察庁で冷遇され、自分自身も飽きてしまってドロップアウトし、今では弁護士になっていますが、厚遇されて飽きることもなくあのまま検察庁にいたら、果たして自分の人生にとって良いことだったのかと、ふと思うことがあります。今も、六本木ヒルズ森タワーから東京タワーを見ながら、そのことが少し頭に浮かびました。
結局、「人間万事塞翁が馬」ということですね。

「主犯格に懲役3年罰金150万円執行猶予4年(大津地裁H17.10.3)」

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20051005/1128464280

事件がいっこうに減らないので執行猶予付の上限である「懲役3年」が当分の間「抵抗線」になってこの辺で張り付くような現象が発生し、いつしか、突破されるのではないかと推測します。

この「予言」には、極めて重みがあり、おそらく、当たっていると思われますね。
営利目的を伴う薬物事犯のように、児童ポルノ事犯についても、原則公判請求、原則実刑という時代が、遠からずやってくると思ったほうがよいかもしれません。

小学校教頭が校長採用試験でカンニング、停職3か月に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000211-yom-soci

道教委によると、試験は9月10日、函館市内で実施された。学校経営などをテーマに2時間以内に1200字でまとめる内容で、教頭は600字程度の論文を握りしめていたところを、開始1時間後に試験官に見つかり、受験は無効になった。

出題されるテーマは、ある程度予想できたものと思われ、だからこそ上記のようなものを準備して握りしめていたと推測されますが、2時間も時間を与えられ、ある程度予想できるテーマで、1200字程度の文章も書けないようでは、校長、教頭どころか、教諭も務まらないように思います。
こういう教師に教わる児童は、本当に不幸、不運です。

自殺予告の発信者情報開示ガイドライン公開

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/05/news082.html

内容は、ここで見られます。

http://www.telesa.or.jp/consortium/other/guideline_suicide_051005.pdf

優等生が書いた模範答案のようで、本当によくできていると思います。緊急避難とは何かについて、久しぶりに勉強することができました。
ただ、「踊る大捜査線」ではありませんが、「事件は現場で起きている」ものなので、机上でああでもない、こうでもない、と言っている間に取り返しがつかないことが起きてしまうという事態は、絶対に避ける必要があります。
ガイドラインガイドラインとして重要ですが、現場の第一線でこの問題に携わる関係者には、突発する緊急事態に適切に対処できる覚悟とセンスが必要でしょう。

<村上ファンド>阪神が買収防衛策 大和証券SMBCと契約

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000122-mai-bus_all

何をいまさら、それもよりによって、という感じですね。
「防衛」を考えている人々にとっては、「こうなってはいけない」という反面教師として参考になる事例です。

追記:

阪神ファン」という、予測不可能な要素が、今後、事態にどう影響するかが注目されますね。