米統領選、最終盤まで両氏接戦

http://www.asahi.com/international/update/1102/002.html

ニューヨーク・タイムズ紙の31日時点での分析によると、ブッシュ氏は全米50州のうちすでに27州を固め、227人の選挙人を確保する勢いだという。一方、ケリー氏は17州と首都ワシントンの計225人を手中にしたと見られており、その差はわずか2人。まだ情勢の見極めがつかない残り6州の選挙人数は合計で86。選挙結果がまだどのようにも転がりうる状態であることが明らかだ。
 しかも、その6州での2人の支持率の差は、投票日が近づくにつれて縮まっている。6州の選挙人数の5割強を占めるフロリダ(27人)とオハイオ(20人)の両州を取れば、ブッシュ、ケリーいずれの陣営も獲得選挙人数は270を超える。31日に2人が入れ替わりで、両州を訪れたのはこのためだ。

相当な接戦になっているようです。日本でも、かなり注目されており、投票できないのが残念という気分になります。

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陸自宿営地へのロケット弾、鉄製コンテナを貫通

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000115-yom-int

誘拐や脅迫に屈して自衛隊を撤退させるべきではないと思いますが、面子にこだわるなどして、自衛隊を過度に危険にさらすべきでもないでしょう。あまりにも危険な状態になれば、任務の達成が困難にもなります。
今回の人質殺害事件の報道を見ていると、イラクの治安悪化には目に余るものがあり、小泉首相としても、撤退を決断すべき状況になれば躊躇せず撤退を決断すべきでしょう。

「これ日歯から」橋本元首相手渡す…1億ヤミ献金

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000001-yom-soci

検察官が、請求予定証拠を弁護人に開示して、それがこういった記事につながっているものと推測します。

日歯側が1億円を提供したのは、日歯が参院選に擁立した日歯元会長の中原爽参院議員(68)の支援と、悪化していた関係を修復するためだった。
 橋本元首相は2000年3月、日歯会長選への立候補を表明していた臼田被告の面前で、「日歯の会長は中原さんでなくてはだめだ」などと、日歯会長4選を目指していた中原議員を持ち上げる発言をした。このため、臼田被告は周囲に怒りをぶちまけていた。
 その1年後、橋本元首相は、直筆の手紙で「大変不快な思いをさせて申し訳ありませんでした」と臼田被告にわびていた。その後も関係は良くなかったが、日歯として参院選で中原議員を当選させるため、「手打ち」の意味を込めて1億円の提供を決めたとみられる。

こういう経緯があった上での「1億円」なら、印象深い1億円だったと思いますけどね?>橋本元首相

刑法改正案などが審議入り=凶悪犯罪抑止へ重罰化−衆院

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000887-jij-pol

南野法務大臣の名(迷?)答弁が注目されます。
京都地裁でのwinny幇助事件で、南野法務大臣に指揮権を発動してもらって、公訴を取り消すという超ウルトラCが頭に思い浮かびました。
検察庁法上、可能です。

第十四条 法務大臣は、第四条及び第六条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。

史上、有名なのは、造船疑獄事件で、佐藤栄作自民党幹事長の逮捕見合わせ・任意捜査を命じた、犬飼法務大臣の指揮権発動です。
南野法務大臣が、もし、上記のような行動に出れば、日本の司法の歴史だけでなく、世界のインターネット史上に名前が残る法務大臣になることは間違いないでしょう。