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<ウィニー>開発の元東大助手「改良は容易」 京都地裁公判

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000168-mai-soci 流出拡大を防ぐ改良については「積極的にやりたいが、(バージョンアップはしないと府警と約束しており)また罪に問われる可能性がある」と述べた。 弁護側もこの日の弁論で「保釈取り消しや…

Winny開発者の金子氏,次世代ファイル共有システムを展望

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060217/229710/ また,「(オープンソースでないと)開発者が攻撃の対象となる。これは私が身をもって示した」(金子氏)。開発者が攻撃対象にならないようなシステムであることも強調した。 現在の、日本におけ…

Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/16/10925.html昨日、京都地裁へ行き、この公判を傍聴しました。傍聴人は、最初の頃にくらべ、減っていて、傍聴席の6割から7割程度が埋まっている感じでしたが、本件に対する傍聴人の意識の高さは強…

開発者が語る“ポストWinny”

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/30/news047.html倫理の問題も非常に重要であると思いますが(倫理抜きで物事を組み立てようとしても、結局、倫理に戻ってこざるを得ないという場合が多い)、インターネットが爆発的に普及する中で、極めて多数…

グロックスター事件の連邦最高裁判決/グロックスター判決の脚注12

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http://hardlyablawg.txt-nifty.com/home/2005/06/post_fa56.html http://hardlyablawg.txt-nifty.com/home/2005/06/12_c15b.html最高裁判決の本質を、鋭く突いていると思います。参考になるので、紹介しておきます。

ファイル交換ソフトに著作権侵害の責任・米最高裁判決

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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050627AT2M2701K27062005.html詳しい判決内容が是非知りたいですね。日本への影響も大きいでしょう。(WSJ)米最高裁、ファイル交換ソフト開発会社の法的責任認める http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=20050628…

米最高裁、P2P企業の責任追及に懐疑的見方

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少し前のニュースですがhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/30/news005.html 1984年に最高裁が下したソニー・ベータマックス判決は、著作権を侵害しない利用が大多数を占める場合、技術企業は二次的な著作権侵害の責任を免れるという内容だったが…

winny幇助公判・3月18日証人尋問(その2)

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(田中警察官に対する弁護人の反対尋問・続き)12月26日は、被告人に対し、捜索差押をやり直すとともに、供述の確認を行った。前回とは違う取調官により取り調べようとは考えなかった。その点について、問題意識とか、前回の取調官である木村の予断とい…

winny幇助公判・3月18日証人尋問(その1)

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以下は、私のメモに基づくものです。実際は問答式ですが、そこまではメモが取れないので、供述調書風に物語形式で要旨をまとめています。メモなので、抜け落ち、結果的に不正確なところもある可能性があります。その点、ご注意下さい(その2以下も同じ)。 …

京都地裁へ行ってきました

昨日から京都へ行き、今日の午後、京都地裁でwinny幇助事件の公判傍聴をしてきました。先ほど、帰京したところです。 昨夜は、同期で京都にいる弁護士と、祇園などへ行き、楽しく過ごさせていただきました。最後に飲みに行ったところで、私のブログをご覧い…

「P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題」について(感想)

聞いていて、特に新鮮味を感じ、おもしろいな、と感じたのは、田中助教授のお話でした。調査結果と立論との間に、やや飛躍も感じましたが、こういった視点(著作権の最適保護水準、といったもの)は、法律家はなかなか持てないものなので、興味深く聞いてい…

「P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題」について(その3)

第3部 パネルディスカッション モデレータ 大橋正春 岡崎・大橋・前田法律事務所 弁護士 パネリスト 上野達弘 立教大学法学部教授 小川憲久 紀尾井坂法律事務所 弁護士 城山康文 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 椙山敬士 虎ノ門南法律事務所 弁…

「P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題」について(その2)

第2部 P2Pとコンテンツ産業 第1 P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題 (上村圭介 国際大学グローバル・コミュニケーションセンター講師) 1 P2Pとファイル交換・共有 両者はイコールではない。 ①P2P 間にサーバなどを介さず、直接通信を…

「P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題」について(その1)

http://www.dcaj.org/contents/frame03.html昨日午後、行ってきました。真面目そうな会社員風の人がほとんどの中、赤いL.L.Beanの上着を着た私は、場違い(?)な感じでした。 それはともかく、なかなか有益なシンポジウムで、参考になりました。以下、その…

P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題−コンテンツ産業はP2Pといかに向き合うべきか−

http://www.dcaj.org/contents/frame03.html3月7日午後に、デジタルコンテンツ協会の上記シンポジウムがあり、私も聴きに行く予定です。 高名な先生方がお集まりなので、今から楽しみです。 会費で1万円も払いますから、今週末に、質問事項をみっちり検討す…