救急隊員のコンビニ利用OKに 千葉市で運用スタート 長時間出動の負担軽減へ

救急隊員のコンビニ利用OKに 千葉市で運用スタート 長時間出動の負担軽減へ | 千葉日報オンライン

これまでは職務中の買い物が服務規程違反に当たる可能性があるほか、事件や事故と勘違いされ市民に不安を与えるとして、現場レベルで自粛していた。

警察官など制服を着て仕事をする人々がコンビニ、スーパーといった施設を利用することに反発する人がいますが、仕事中でも、食事などのためそういった施設を利用する必要性が生じることは当然ありますから、合理的な必要性に応じた利用は認められるべきだと思います。

ただ、記事にあるように、何事かと一般人が驚くことはあり得ますから、休憩中であることを明示してわかりやすくするといった工夫は必要でしょう。

SNS著名人偽広告で詐欺に 「審査怠る」メタ社提訴 千葉県内被害者ら賠償請求

SNS著名人偽広告で詐欺に 「審査怠る」メタ社提訴 千葉県内被害者ら賠償請求 | 千葉日報オンライン

この種の訴訟が各地で相次いでいますが、損害賠償という観点で見た場合、投稿が表示された後に詐欺行為が介在していて、投稿と損害との間の因果関係が、おそらく問題になると思います。

メタ社側は、おそらく、違法行為はないということと併せて、投稿はあくまで詐欺行為へと進む切っ掛けに過ぎず、損害を生じさせた主たる原因は詐欺行為にあって因果関係はないという主張もするでしょう。そこをいかにして打破できるかが、原告側の大きな課題になるだろうと私は見ています。

与党過半数割れに有権者 「裏金への怒り」 半数棄権で不信深刻 【衆院選ちば2024】

与党過半数割れに有権者 「裏金への怒り」 半数棄権で不信深刻 【衆院選ちば2024】 | 千葉日報オンライン

県内投票率は約52%で、ほぼ半数が棄権。「投票したい候補者がいなかった」との声も上がった。

立憲民主党が大幅に議席を増やしましたが、比例の得票を見るとほとんど伸びておらず、自民党公明党の得票の落ち込みが目立った総選挙でした。従来は与党に投票していた人々が、愛想が尽きたのか投票そのものに行かず、与党が落ち込んでしまったというのが今回の総選挙でしょう。

逆に言えば、そういう取りこぼした人々を再びすくい上げることができれば与党は挽回する余地が出てくるということであり、体制を立て直して早期の解散、総選挙を狙ってくるのは必定だと私は見ています。

自転車の高齢女性、電車にはねられ死亡 踏切内で転倒し出られなかったか 習志野

自転車の高齢女性、電車にはねられ死亡 踏切内で転倒し出られなかったか 習志野 | 千葉日報オンライン

女性は市内の79歳。付近の防犯カメラに、自転車の女性が踏切内で慌てて転倒するような様子が写っていたという。

元気で足腰が弱っていない時には平気で渡れていた踏切も、高齢になり足腰が弱ると、ちょっとしたことで渡りきれずにこのような事故に遭う、厳しい現実だと思います。

踏切を、高齢者や身体が弱った人にも渡りやすくしておく、転倒等があった場合にも最悪の事態を招かないように安全対策を講じておく、そういう事前の対策が重要だと痛感します。人は誰しもが老いて身体が弱っていくもので、他人事ではありません。

なぜ20代の若者が強盗をしてしまうのか…危険な「闇バイト」から家族を守る具体的な方法

なぜ20代の若者が強盗をしてしまうのか…危険な「闇バイト」から家族を守る具体的な方法(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

詐欺においてもそうですが、実行役は逮捕されることが前提の「捨て駒」としての存在です。そのため実行犯の人手不足の状況が年中続き、SNSには闇バイトを募集する投稿が絶えません。

SNS上のあらゆるところに、犯罪グループの罠が潜んでいます。犯罪につながるようなワードを検索しない、危険そうなアカウントをフォローしないといった、きっかけをつくらない心がけも大事になります。

私は、30年以上、ありとあらゆる犯罪を見てきたので、こういった怪しい募集広告を見ると、見るだけでおかしいなとピンときますが、知識、経験がない若者だと、高額な報酬につい引かれてしまうということが起きやすいでしょう。しかし、世の中、1回の報酬が5万円とか10万円といった仕事は、犯罪でも犯さない限りあり得ませんので、高額報酬をうたうもの自体が怪しく、危険という発想、認識をしっかり持つべきだと思います。

間違って、乗ってしまってまずい立場になった場合、だからズルズルと加担するのではなく、最寄りの警察に駆け込んで保護を求めれば、保護してもらえますし、110番通報してパトカーを呼んで相談する方法もあります。あらゆる手段を講じて警察に保護してもらいましょう。

 

携帯料金変えずデータ容量増やす「実質値下げ」合戦…動画視聴やスマホゲーム普及が背景に

携帯料金変えずデータ容量増やす「実質値下げ」合戦…動画視聴やスマホゲーム普及が背景に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

スマートフォン利用者のデータ利用量は、動画配信サービスやスマホゲームの普及で増え続けている。調査会社MM総研によると、今年7月のデータ利用量の平均は11・47GBで、2021年7月の8・72GBと比べて3割増加した。携帯各社は料金の値下げを競うよりも、データ容量を増やして「お得感」をアピールする戦略とみられる。

私はahamoをよく使っていますが、この10月から、月間の容量が20Gから30Gにアップして、より使いやすくなりました。

記事にもありますが、私も、十数年前、数年前に比べて、使うデータ量が格段に増えていて、やはり、動画を見る頻度が増えていることなど、ネット環境の変化が大きく影響していると思います。それだけに、データ量がより多く使えるメリットは大きいですし、各社の熾烈な競争が今後も続くでしょう。

【速報】大阪地検元検事正から性的暴行受けた部下の検事が会見「6年間苦しんできた」涙ながらに語る 元検事正は「これでお前も俺の女だ」裁判で起訴内容認め謝罪

【速報】大阪地検元検事正から性的暴行受けた部下の検事が会見「6年間苦しんできた」涙ながらに語る 元検事正は「これでお前も俺の女だ」裁判で起訴内容認め謝罪(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

 女性が「帰りたい」と懇願しても、北川被告は「これでお前も俺の女だ」と言って性的暴行を続けたといいます。

この事件、私も最初聞いた時は信じられなかったのですが、検事正が、それも大阪地検のような大地検の検事正が、しかも最高検の監察指導部長を務めていた人物が、このような破廉恥でおぞましい性犯罪を犯していたというのは、言語道断と言うしかありません。

国民の検察に対する信頼も、この事件により大きく失墜することは避けられないでしょう。

このような人物は、服役して刑務所内で朽ち果てればよく自業自得だと思いますが、失われた検察に対する信頼を取り戻すのは大変なことだと思います。嘆かわしくも今後が憂慮される事件です。