「日本沈没」を世界配信 TBSとNetflixの強力タッグ第1弾 約30言語に字幕翻訳予定

「日本沈没」を世界配信 TBSとNetflixの強力タッグ第1弾 約30言語に字幕翻訳予定(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

外市場への展開は日本のテレビ業界の大きな課題だ。もともと日本はアジアのドラマ先進国だったが世界配信が主流となった現在、韓国や中国に後れを取っているのが実情。特に昨年から「愛の不時着」「梨泰院クラス」など、世界市場を見据えて巨額の制作費が投じられた韓国ドラマが世界的にヒット。日本のテレビ局に大きな衝撃を与えた。

芸能の世界を眺めていると、儲かっている人はごく一部で、低収入にあえいでいる人が多い印象があります。

上記のような流れが大きくなれば、関与する人々に対する報酬も、日本だけより世界が舞台になる分、増えて、より魅力ある、より人々が参入する業界になるように思います。日本語で、日本人だけにウケるものは、それはそれとしてあって良いと思いますが、世界へ向けて大きくアピールできる作品がもっと増えるべきでしょう。

そういう作品を観てみたいと思いつつ、今後の展開に期待したいと思います。

仏カトリック聖職者の性的虐待、21.6万人の子どもが被害=調査委

仏カトリック聖職者の性的虐待、21.6万人の子どもが被害=調査委(ロイター) - Yahoo!ニュース

1950年以降、推定21万6000人の子どもが虐待の被害にあったと指摘した。

最近、世界各地でカトリック聖職者による未成年者などへの性的虐待が明らかになっている。

聖職者に妻帯を禁じていることで、性的な欲求不満が蓄積したり性的に倒錯したりして、このように反社会的でおぞましい性犯罪へ走っていると見るのが自然でしょう。

そうである以上、これまでの方針を修正し聖職者に妻帯を認めることで、被害を防止する必要があると思います。

教会を信じている人々、子供らが、性的欲求不満の性的倒錯者の毒牙にかかり深刻な身体的、精神的被害を被る現状は、見過ごすことのできないものです。神の愛がどうのこうのと能書き垂れる前に、こうした現状を速やかに改善すべきでしょう。

 

 

「ミャンマー政変ークーデターの深層を探る」

 

一昨年、初めてミャンマーを訪問したこともあって、ミャンマーにはその後も興味関心を持ち、今年に入ってのクーデターには驚くとともにそれについても関心を持っていたのですが、現状を把握する上で役立ちそうだと思い、本書を読んでみました。著者は新聞社のバンコク特派員を務めたこともあり、その当時やその後の取材に基づき本書を執筆しています。

長年、軍政下にあって停滞していたミャンマーが、民政移管後、停滞から脱しつつも、アウンサン・スーチー国家顧問の下にあってもロヒンギャ問題や民族紛争を抱え、軍の強い影響力を排除もできず、結局はクーデターで元の木阿弥になってしまった、その迷走ぶりや紆余曲折が、本書を読むことで改めて理解できました。

率直に感じたのは、国の発展や国民の生活向上を図るためには、この国はクーデターで国際的に孤立し停滞している場合ではない、ということでした。そのために日本が果たすべき役割にも大きなものがあると言うべきでしょう。

 

100万円台の「軽EV」出る? 政府は補助金強化も検討! 課題多いEV普及の必要性とは

100万円台の「軽EV」出る? 政府は補助金強化も検討! 課題多いEV普及の必要性とは(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

「EV先進国」といわれる中国では、100万円台の小型EVが続々と登場しています。  なかでも通用五菱の「宏光ミニ」は日本円で50万円から60万円程度の小型EVであり、月間3万台を超えるという圧倒的なペースでシェアを伸ばしています。

この宏光ミニは、まさに日本の軽自動車と同等のサイズ感であり、最高時速は105km/h、航続距離は100km程度とされています。

一昨年、初めてイタリアのローマへ行ったのですが、街の裏道の多くが昔ながらの道で狭く、そういうところを走れるコンパクトな車が多用されているのが印象的でした。コンパクトなので狭い裏道の脇の軒先のようなところにも駐められ、便利なものだと感心したことが思い出されます。

日本でも、短距離がちょこちょこ走れる、安くてコンパクトなEVで十分という需要はかなりあるでしょう。現在の内燃機関式の自動車が、今後、EVに置き換わっていく際に、日本人に合ったEVを日本メーカーがうまく開発し、メンテナンスも含めうまく売っていくことで、売上や雇用に対する影響を必要最小限度に抑えることも可能になるでしょう。

そういった諸々の意味で、上記のような安価で使いやすいコンパクトEVは、重要な存在として開発対象にされるべきだと思います。

 

「第5波」検証を提言 3回目接種対象明示も 全国知事会

「第5波」検証を提言 3回目接種対象明示も 全国知事会(時事通信) - Yahoo!ニュース

提言では、第5波やその後の急激な感染者数の減少、対策の効果について「十分な検証が必要だ」と指摘。第6波に備え、科学的根拠を踏まえた具体的な対策を提示するよう要請した。 

新規感染者数が大きく減少したのは、感染対策を意識した生活様式が広まったことと、ワクチン接種が進んだことが大きく影響したのではないかと私は推測しています。

しかし、そういった前提条件も、人々が油断して感染対策を疎かにするようになったり、ワクチンの効果が時間と共に低下すれば失われていき、再び感染拡大を招くことは十分にあり得るでしょう。

その意味で、引き続き感染対策を意識した生活を続ける必要があり、ワクチンの追加接種を、国家社会全体で、計画的かつ確実に実行していくことが肝要です。

新型コロナは決して終息したわけではなく、我々と共に危機は続いているという意識が不可欠だと思います。

デジタル情報分析、不祥事洗い出しに貢献 調査会社へ依頼急増 AI活用で閲覧速度アップ

デジタル情報分析、不祥事洗い出しに貢献 調査会社へ依頼急増 AI活用で閲覧速度アップ(産経新聞) - Yahoo!ニュース

不正調査で最も労力がかかるのが電子メールや文書など膨大な情報の閲覧だ。調査を行う弁護士が重要情報を抽出するまで、かなりの時間を要する。そこで活躍しているのがAIだ。

私も、検察庁にいた当時は、膨大な資料を見ながら、犯罪性がある金の流れを追う作業を来る日も来る日もやっていたことがありますが、そういう人力、目視の作業を、まずはAIがやって、可能性があるものをピックアップ、フィルタリングし、それを目視で絞り込んでいくということができれば、かなり省力化できて効率良くなるだろう、と、上記の記事を読んで、まず思いました。

AIの精度が上がれば、熟練した捜査官が目視で見ていくのとあまり変わらないようにチェックしていくことも可能になるでしょう。

ただ、最後は、きちんと人が見て判断することは避けて通れないでしょうし、AIと人力とのうまいコラボレーションが、いくらAIが発達しても必要であることは変わらないでしょう。

 

「認証店」駆け込み申請殺到 宣言解除前に1日2600件 東京

「認証店」駆け込み申請殺到 宣言解除前に1日2600件 東京(時事通信) - Yahoo!ニュース

都は10月1日から、認証店には午後8時までの酒類提供を容認し、同9時までの営業時間短縮に協力を求めると決定。非認証店には酒類提供の自粛と同8時までの時短営業を要請する。

東京都で、一時は1日の新規感染者数が数千人で推移していたのが急速に減少したのは、ワクチン接種が進んできたことが大きな要因でしょう。

いつまでも、時短しろ、酒を飲ますなで経済復活を阻害するのではなく、ワクチン接種者であればごく普通に利用できるようにして、感染拡大防止と経済活動の両立を目指すべきでしょう。

官が認証するかどうかで選別するという発想が、いかにも官尊民卑的で好ましくありませんし、現状でも、深夜まで営業している店舗が多数にのぼる実態を見ると、むしろ、ワクチン接種の有無を基準にしたほうが良いと思います。

まず規制ありき、という手法には限界があります。