ATMに入れたキャッシュカード出てこない客も…みずほ銀行の一部ATMで障害 客「帰るしかない…」

ATMに入れたキャッシュカード出てこない客も…みずほ銀行の一部ATMで障害 客「帰るしかない…」(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

利用客の男性: 「画面に『取り扱いができません』と出てて、うんともすんともいわない。電話もつながらないし」

別の男性: 「すぐ直るのかなと思ったけど直らないから、もうこれは帰るしかないかなと」

 こういった不具合自体が問題であることは言うまでもありませんが、不具合が発生していることの周知が遅れ、知らない利用者が次々とトラブルに巻き込まれてしまったことや、銀行側の対応が遅く、右往左往する人が続出したことも大きな問題でしょう。別の報道では、他の銀行のATMを使えば現金が引き出せた、とのことであり、それがわかっていれば右往左往せずに済んだのに、という人も少なくなかったでしょう。

大銀行にとって、伝統的に、一般の個人客は「ゴミ」同然の存在でしかありませんが、やはり今でもそうなのだな、と感じさせるものがあります。

「長篠合戦 戦国史の転換点となった大激突」

 

 今年初めに

 

長篠合戦と武田勝頼 (敗者の日本史)

長篠合戦と武田勝頼 (敗者の日本史)

  • 作者:平山 優
  • 発売日: 2014/01/21
  • メディア: 単行本
 

 を通読し、これから、同じ著者の

 

検証 長篠合戦 (歴史文化ライブラリー)

検証 長篠合戦 (歴史文化ライブラリー)

  • 作者:平山 優
  • 発売日: 2014/07/22
  • メディア: 単行本
 

 を読もうとしているところで、手元に、上記の「長篠合戦」があったので、この際にと思い通読してみました。

ビジュアルを多用しており、付録のDVDでは合戦の流れをアニメーションでたどっていて、文字だけではわかりにくい合戦の実態が立体的に理解でき、この時点で読んで当たり感がありました。

「検証長篠合戦かっこも頑張って読みたいと思います。

 

「バブルの肖像」

 

バブルの肖像

バブルの肖像

  • 作者:都築 響一
  • 発売日: 2006/08/09
  • メディア: 単行本
 

 週刊朝日に連載されたものをまとめて刊行されたもので、出てから結構な時間が経過しているのですが、蔵書を整理していたところ出てきて、最近の株や不動産のバブル化もあって興味を感じ、通読してみました。

昭和の終わりから平成初めにかけての、バブル華やかなりし頃の様々な、象徴的なものが取り上げられていて、ああ、ああいうことがあったな、とか、こういう人がいたな、などと懐かしく振り返りながら読めました。そういう読み方ができる私自身、昭和を引きずった古い日本人になっていることも感じるものがありました。

日本の負の歴史を感じた一冊でした。

「アンネ・フランクの家 物語のある博物館」

bookmeter.com

5年ほど前にオランダ・アムステルダムへ行った際、アンネ・フランクが隠れ住んでいた家を見学し、そこで、ガイドブックの日本語版を購入しました。パラパラと流し読んだ程度でいたのですが、最近になって、

 

 

 

 を読んだので、この際にガイドブックも読んでおこうと思い通読しました。

これが、予想以上によく出来ていて充実しており、隠れ家内に当時を再現した家具等を運び入れて撮影した際の画像を豊富に紹介しつつ、また、アンネ・フランクの日記を適宜引用しつつ、とてもわかりやすく解説されていて、参考になりました。

日本の書店ルートでは入手できないようですが、アムステルダムへ行った際とか、行く人に依頼して入手して読むと、アンネ・フランクや一緒に隠れ住んでいた人々、協力者の活動、実態への理解が、より進むと思います。

 

ボーガン所持、許可制に スポーツ射撃に限定 銃刀法改正案を閣議決定

ボーガン所持、許可制に スポーツ射撃に限定 銃刀法改正案を閣議決定(時事通信) - Yahoo!ニュース

改正案は、クロスボウについて「引いた弦を固定し、解放することで矢を発射する仕組みを持つ弓のうち、人の生命に危険を及ぼすもの」と規定。警察庁によると、現在流通している威力が最も低いものでも対象になる。

 これだけ殺傷能力の高いものが、今まで銃刀法の規制を受けず野放しで放置されていたことが驚きですし、今になって法改正でこういった規制ができるのであれば、もっと早期にできていたはずであって、銃刀法の所管官庁である警察庁の怠慢には著しいものがあると思いますね。

市中には相当数のボーガンが存在しているはずで、改正法成立後は、そういったものにいかに対処するかが大きく問題になるでしょう。地下で、闇で取引されるボーガンも増えそうであり、法改正後の取り締まりにも大きな課題があるように感じます。

 

全豪Vの大坂なおみ選手が持ってた「お守り」はコレ?…八幡宮に問い合わせ殺到

全豪Vの大坂なおみ選手が持ってた「お守り」はコレ?…八幡宮に問い合わせ殺到(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

お守りは大坂選手のラケットバッグにつけられ、コートに入る際などの映像にも映っていた。表には赤地に白虎の刺しゅうが施され、「丸に三つ引き両紋」と呼ばれる同八幡宮の神紋もある。

 記事を読み、これは御利益がありそうだな、と思い、白崎八幡宮のサイトで1つ、注文しておきました。入荷まで時間がかかるようですが、いずれ手元にくるでしょう。

赤くて、なかなか良いデザインで、大坂選手もそういうデザインが気に入って身につけていたのではないかと思います。

手元に届いたら、バッグか何かにくくりつけておきたいと考えています。

中国で実刑の邦人帰国へ 伊藤忠商事の男性社員か

中国で実刑の邦人帰国へ 伊藤忠商事の男性社員か(共同通信) - Yahoo!ニュース

関係者によると、日本国内で勤務していた男性は広州市を訪問し、18年2月、同市国家安全局にスパイ容疑で拘束された。19年10月15日に、広州市の中級人民法院(地裁)が、国家の安全に危害を与えた罪で、男性に対し懲役3年の実刑判決を言い渡し、服役していた。

従来の報道を見ていると、公安調査庁等から協力依頼を受けた民間人が情報収集を行う中で中国当局の摘発の網の目に引っかかった、という流れが見えてきます。確かにそうかもしれませんが、私は、日本国内の情報機関の中に、いわゆる「もぐら」がいて、中国当局に、情報活動の実態が流れているのではないかという疑念を前から持っています。

記事にある人物は、報道によると、日本国内で生活、勤務していたのが中国へ行った途端に摘発、拘束されたとのことであり、中国当局が、予め何らかの情報を得て中国入国時からマークしていたことは十分に考えられるでしょう。

最近、こうして服役を終えて帰国する人がポツポツと出ていますが、日本の当局関係者は、摘発、拘束の状況を丹念にヒヤリングして、情報もれ、組織内のもぐらの存在の可能性を真剣に検討し、あぶり出しに努めるべきでしょう。

香港は、既に中国本土と変わらない状態になっており、日本での行動、発言状況を問題視した中国当局が、香港に入国した日本人を、適当な罪状をでっち上げて摘発、拘束するという事態も、現実的な危険性として念頭に置いておく必要があります。