【速報】逃げた男「京都で確保」 機関銃で発砲、神戸山口組幹部が死亡した事件

【速報】逃げた男「京都で確保」 機関銃で発砲、神戸山口組幹部が死亡した事件(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

犯行には機関銃とみられる銃が使われ、古川総裁は10発ほど撃たれたということです。

 検察庁にいた当時、警察が暴力団の武器庫を摘発したという事件を公判で担当したことがありますが、機関銃、自動小銃まではなかったものの、大小取り混ぜた拳銃や実包があって、かなりの武力備えていると感じたことが思い出されます。

こういう「道具」を、最近は抗争を避けるようになって、かつてよりは使わなくなってはいますが、暴力団というのは暴力性が本質で、いざとなったら暴力を以って「弾いて」しまう、そのためには日頃から戦える道具を備えておくのは、彼らにとって当然のことでしょう。

そういう武器の中で、かつての山一抗争で登場したロケットランチャーとか、機関銃、自動小銃と言ったものがあっても何ら不思議ではなく、それだけに危険なものがあります。

警察による取締とともに、いかに善良な市民を守るかということも、今後さらに重要性が増すでしょう。

 

中国、伊藤忠社員に懲役3年 起訴の邦人9人全員に実刑

中国、伊藤忠社員に懲役3年 起訴の邦人9人全員に実刑(産経新聞) - Yahoo!ニュース

中国当局は2015年以降、スパイ行為に関与したなどとして日本人の男女14人を拘束。このうち起訴された9人は全員、懲役15~3年の実刑判決を言い渡されたことになる。

 私も過去に複数聞いたことがありますが、海外の特定の国への渡航者、在留者に、「当局」関係者が情報収集、提供を依頼することがあります。それは、自由な日本では問題がないことであっても、対象となる国(特に「寒い」国)ではスパイ行為です。日本の当局内部にも、対象国への情報提供者がいる可能性があり(それもスパイですが)、情報が対象国へ筒抜けになっていることもあり得ます。

そういう発想をしっかりと持っておかないと、気がつくとスパイの罪に問われて投獄、ということが今後も起きるでしょう。それだけの覚悟を持っての上でのことなら本望かもしれませんが、そういう覚悟なく動いて、というケースがほとんどではないかと私は見ています。

 

角栄の「遺言」 「田中軍団」最後の秘書 朝賀昭 (講談社+α文庫)

 

 先日、あるところで著者と少しお話する機会があり、その後、これを少しずつ読んでいます。

私が、今まで読んだ、田中角栄の近親者の本は、記憶では、

熱情―田中角栄をとりこにした芸者

熱情―田中角栄をとりこにした芸者

 

 

昭 田中角栄と生きた女 (講談社文庫)

昭 田中角栄と生きた女 (講談社文庫)

 

 で、読もう読もうと思いつつまだ読めていないのが

決定版 私の田中角栄日記(新潮文庫)

決定版 私の田中角栄日記(新潮文庫)

 

 です。

朝賀氏は、田中角栄元首相に使えた秘書の立場から、上記のような近親者の姿やそれらとの交流を生々しく描写していて、今となっては貴重な歴史の証言と言えるでしょう。先日、朝賀氏にあった際に、田中真紀子氏への評価を聞いてみたのですが、なかなか辛辣なものがあり、直接聞くと迫力があって興味深いものがあったことが思い出されます。

今後も、読むに値する田中角栄本は折に触れ読んでみたいと思っています。

田宮二郎の真相

 

田宮二郎の真相

田宮二郎の真相

 

 私が、田宮二郎の姿を強烈に印象付けられたのは、大学に入った直後に再放送で観たドラマ「白い巨塔」での財前教授の姿でした。ドラマのオープニングの総回診シーンは、今も脳裏に蘇ってきます。

本書では、田宮二郎の歩み、俳優として絶頂に立ちつつ、躁鬱病に苦しみ怪しげな投資話に翻弄されていた姿を赤裸々に紹介していて、上記のような作品中の姿を思い出しつつ、しみじみと読みました。

早世は今振り返っても残念であり、なんとかならなかったものかという思いが拭えません。

関係者によく取材されたことが窺え、貴重な一冊になっていると思いました。

iPhone、“ダサくなった”背景に有力デザイナー大量退社か…アップルの岐路

iPhone、“ダサくなった”背景に有力デザイナー大量退社か…アップルの岐路

「アイブが退社したせいでアップル製品の魅力が落ちた」とすぐに結びつけるのは短絡的だろうが、米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)によると、アップルではアイブ以外にもベテランデザイナーたちの退社が相次いでいるとのこと。果たしてアップルは今、どのような状況にあるのだろうか。

iPhoneは安定して優れた機能を持ったスマートフォンであり続けていますが、かつてのような斬新さ、新たな驚くべき機能といったものは打ち出せなくなっていると感じている人は多いでしょう。

デザインにしても、iPhone11Proのカメラ形状はかなり酷評されていて、スティーブ・ジョブズ健在の頃であれば、あのようなものは出させなかったと感じる人も多いと思います。

デザインという点でも、今後のアップル製品に注目していく必要があるでしょう。良いものを次々と出してほしいと私も願っているのですが、どういう方向へと進むのでしょうか。

SIMロック即時解除、総務省が義務化 ガイドラインを改正

SIMロック即時解除、総務省が義務化 ガイドラインを改正(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

2020年4月以降は、回線契約する顧客も対象にする。
同省が22日付でガイドラインを改正した。顧客が即時解除を申し込むには、顧客が端末代金の割賦代金(2カ月分)の前払いやクレジットカード払いなどの条件を満たす必要がある。

利用者にとって、こうしてsimフリースマートフォンが入手しやすくなるのは歓迎すべきことです。

ただ、通信会社が懸念する、持ち逃げの危険という観点からは、割賦代金の2ヶ月分前払い程度ではどうなのかという気もします。

NTTドコモは、以前から、simロック解除実績のある回線での機種変更では、simロックの即日解除を許容しており、私自身は、そのような取り扱い(実績がない場合は100日ルール適用)が合理的ではないかと、今でも感じてはいます。

simロックを解除しておけば、複数の通信会社のsimを自在に使えて便利ですから、今後、simロック解除をする人が増える可能性が高いでしょう。

 

ROG Phone IIハンズオン:これを待ってた! 日常でも便利な超スペックゲーミングスマホ

ROG Phone IIハンズオン:これを待ってた! 日常でも便利な超スペックゲーミングスマホ(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

ASUSのゲーミングブランドであるROG(Republic of Gamers)のミッションは「ゲーマーたちに最高のマシンを提供する」ことで、ROG Phone IIはまさしくそれです。でも、ROG Phone IIは至高のゲーミングマシンとしてだけではなく、スマホとしても日常使いもできるのがGOODなところ。ゲームを常に身近に。これがゲーミングスマホの魅力なんですよね。

私はスマートフォンでのゲームを全然しないのですが、このスマートフォンは、現行のハイスペックスマホの中でも特にハイスペックで、ゲームをストレスなく楽しむという観点で作るとこういうスマホになるんだなと感心しました。

通常使用という点でも、バッテリーがかなり強力で、有機EL画面はかなりきれいとのことですから(ゲームを楽しむ上では大切な点でしょう)、最高級のハイスペックスマホと言えると思います。その割に価格が抑えられていて、コストパフォーマンスは格段に良いと言えます。

欲しくなり、むずむずしているのですが、ここは我慢しようと考えています。しかし、抑えきれなくなるかもしれません(笑)。