桜を見る会、自民に推薦枠 ブログ記事、削除の動きも

桜を見る会、自民に推薦枠 ブログ記事、削除の動きも(時事通信) - Yahoo!ニュース

野党側が追及を本格化させたことを受け、同党の議員・関係者が自身のホームページやブログから関連画像などを削除する動きも相次いでいる。

 毎年、開催時期になると、自尊心や虚栄心の強そうな人が自慢げな投稿をネットで行い、そういうものがFacebook等のタイムラインで流れてきて、ああ、春なんだな、頭の中もお花畑な人達だな(笑)と感じるのが、私の年中行事のようになっていました。

ただ、そういうお花畑な人達がただ、群れ集うだけでなく、公費が政治家の後援会活動や地盤培養に使われている、ということになれば由々しき問題ですし、政治資金規正法等に照らして違法性があれば、それは由々しき問題というだけでなく違法行為ということにもなってきます。

こういう、裸の王様と愚民の集い、といったものは、やりたければ私費でやればよく、公費を支出しないと行えないのであれば、やめてしまうのが適当でしょう。

 

山口組三国志 織田絆誠という男

 

山口組三国志 織田絆誠という男

山口組三国志 織田絆誠という男

 

 山口組若頭が出所し、今後の、分裂した他団体も含め、その動向が注目されている状況で、これを読んでいなかったなと思い、通読しました。

感じたのは、関西ヤクザと中京ヤクザ(特に弘道会)の、ヤクザとしてのスタイルの違い、それ故に本質的にソリが合わないことで、そういう根本的なところで食い違いがある以上、再び元の鞘に収まるのはかなり難しいのではないかという気がしました。

山健組といえば、山口組内で極めて大きな勢力を誇ってきて、山健にあらずば人にあらずとも言われた名門の組ですが、そういう状態こそが、山口組全体の統率を損ねてきたというのが任侠山口組の主張のようであり、そうである以上、尚更、任侠山口組が神戸山口組に復帰するといったことは困難でしょう。

今後の更なる抗争に発展しかねない現状で、警察当局も神経を尖らせているところであろうと思いますが、私のような、刑事事件を割とよく取り扱う弁護士としても、こういった状況は今後とも注視する必要があると思っており、山口組に深く食い込んできた著者によるものだけに、参考になりました。

 

オウム真理教 偽りの救済

 

オウム真理教 偽りの救済

オウム真理教 偽りの救済

 

 最近、たまたま存在を知って読むようになり、半分くらい読んだのですが、著者の、オウム真理教、教祖や信者に対する見方が、私自身(平成7年、8年当時に東京地検公安部に所属してオウム真理教捜査に従事)と重なり共感を覚える部分が結構ある印象を受けています。

オウム真理教が勢力を拡大した昭和の終わりから平成の初めにかけての頃は、世紀末を前にして、物質文明への懐疑や精神世界への憧れが、若者を中心に広がっていた状況で、そういう中で、教祖であった松本(麻原)が、巧みな人心掌握術やヨガのスキルを最大限に活用して信者を獲得していった、そのプロセスへの分析、洞察にも納得できるものを感じました。

オウム真理教を知らない人々もかなり増えてきた今、読みやすく参考になる一冊だと思います。

秀吉の気配り、書状見つかる…直江兼続が「人たらし」ぶり生々しく

秀吉の気配り、書状見つかる…直江兼続が「人たらし」ぶり生々しく(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

兼続は築城現場の様子を報告するとともに、「昨日も大(太)閤様御覧なされ候(そうろう)、普請衆何(いずれ)ニも、御言葉を被下(くだされ)候」(昨日も秀吉様が工事をご覧になりました。工事をしている者たちに直接言葉をかけて下さいました)と、身分制の厳しい時代に、現場の士気を高めるための気配りを見せた様子を記している。

昔々、徳島地検にいた当時、8月の高知よさこい祭りの時期に大きめの事件があって高知地検へ応援派遣されたことがあって、ひどい目にあったと、その後、怒っていたのですが、徳島地検で検事正会議があって、他の検事と一緒に検事正室へ挨拶に行ったところ、高知地検検事正がわざわざそばまで寄ってきて、「落合君、あの事件では本当にご苦労様でした、助かりました」と手を取らんばかりの感じで言ってくれたことがありました。私は感激して、怒りも吹っ飛んで、今でも、あの検事正は良い人だったなという印象が強く残っています。単純と言えば単純なのですが(笑)。

上に立つ者は、そういう気配りができなければならず、できることによって人が大きく動くものなのでしょう。

記事を読み、自分自身の当時のことが、なぜか思い出されました。 

池袋母子死亡事故 暴走の元院長を来週にも書類送検 警視庁

池袋母子死亡事故 暴走の元院長を来週にも書類送検 警視庁(産経新聞) - Yahoo!ニュース

元院長は当初、「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」などと説明。車の機能検査の結果、異常は確認されず、その後、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」と話した。こうした状況を踏まえ、警視庁は運転操作ミスが事故原因と結論付けたという。

 車両の機能に問題がなければ、ブレーキとアクセルの踏み間違え以外に原因は考えられませんから(他の原因がないかも捜査で確認されているでしょう)、争点としては、正にそこに絞られるでしょう。

報道では、元院長の健康面に問題があったのではというものもあって、そこが踏み間違えの原因であるということになれば、さかのぼって、そういった問題があるのに運転を敢えて行った、避けなかったことを過失と捉える可能性も出てきます。

そういった健康面についての確認も行っていて、事件の検察庁への送致がこの時期にずれ込んだ可能性は高そうです。

公判請求の可能性が相当高いと思われますが、今後の東京地検の判断が注目されます。

SZM コンパクト ネクタイ ハンガー 2個セット 収納 整理 ラック 20掛け (ホワイト2個)

 

 クローゼット内で、ぶら下げて使っていた電動ネクタイハンガーのうち1つが壊れてしまい、新しい電動ハンガーを買おうかと、Amazonで探したのですが、価格が高かったり、レビューがいまいちだったりして、しっくりくるものが見つかりませんでした。

とりあえず、何か使えるものをと思い、これが安く、不要になって捨てる際にも、この価格なら惜しくないだろうと思い、購入しました。2個セットです。

早速、使ってみると、電動に比べてコンパクトである上、回転するようになっていて、電動ではないので手動ですが、くるくる回しながらネクタイを探すには問題なく、コスパがかなり良いこともあって、満足できるものでした。

一見、チャチな安物ですが、意外と使える、当たりの製品となりました。

自撮り棒 Bluetooth 三脚 セルカ棒 コンパクト ワイヤレスリモコンシャッター セルフィースティック 伸縮自由 デュアル360度回転 iPhone Android 対応 白

 

 今まで、自撮り棒を何本か買ってきたのですが、コンパクトで、いつも持ち歩いている小型のバッグ(クラッチバッグ)に入るものが欲しいと思い、Amazonで探していたところ、これがありました。コンパクトでかさばらない感じだったので、購入しました。

試しに、スマートフォンをはめ込んでみると、三脚も付いていて、自撮りで自分の動画を撮ったりするには十分ですし、縮めれば上記のクラッチバッグにも難なく入りました。価格も手頃だったので、良い買い物をしたと喜んでいます。

今後、しっかりと使って役立てたいと考えています。