RhinoShield(ライノシールド) Google Pixel3 XL バンパーケース 衝撃吸収 スリム設計 [3.5mの落下保護] - ホワイト

 

 NTTドコモの投げ売りで手に入れたGoogle Pixel3 XLに、何かケースを付けようとアマゾンで探していて、これを発見しました。バンパーですが、本体が白色で色が合っている上、本体の、いい感じの手触りが、覆われないため生かせます。

うまくできているのは、バンパーの幅が、本体の厚みより少し長めにとってあり、落とした際に、本体や画面がもろに当たらないようになっています。これはうまくできています。
Google Pixel3 XLは、最低2年、でけるだけ3年くらい使いたいと考えており、こういうバンパーがあっても良いと思い購入し、気に入って使っています。

山本一太知事 肝いりの動画スタジオ 1億1700万円は必要? 群馬県議会委員会で質問が集中

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00010001-jomo-l10

計画では、展望ホール南西側にスタジオ部分(28.8平方メートル)とミキサー室(19.2平方メートル)を一体的に整備する。県政情報や県の魅力に関する動画、県産品のPR動画などを制作し、インターネットでの生放送にも対応。来年4月の運用開始を目指している。

こういった情報発信は必要であり、やり方次第で有益なものになりますが、では、これだけのお金をかけて、ということになると、ちょっとどうなのかな、と素朴に疑問に感じる人が多いでしょう。

大きなお金をかけなくても、安い機材にちょっとした設備で、結構、良質なものが発信できるものですし、そういう小さなところからスタートして、徐々に大きくするほうが、税金の使い方としては堅実ではないかという気がします。

群馬県民としては、今後の展開を注視しておく必要があるでしょう。

こういった情報発信の在り方、お金のかけ方としても、他の都道府県でも参考になる話題と思います。 

「がんの疑い」診断、3年放置 男性患者は死亡 滋賀

「がんの疑い」診断、3年放置 男性患者は死亡 滋賀(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

病院によると、患者は当時80代の男性。2015年9月、泌尿器科の手術前検査で心電図に異常が見つかり、CT検査を受けた。放射線診断科の医師は「肝に腫瘤(しゅりゅう)あり、肝臓がんの疑い」と診断報告書に記した。だが、内科の男性主治医(40代)は心臓の画像を確認しただけで、報告書も肝臓の画像も確認しなかった。

 私も、もう、この歳なので(55歳)、毎月、内科の定期診察を受けていて、必要な検査もやってもらっていますが、検査結果を逐一、対象である素人の私が見るわけではなく、こういう見落としは私自身にも起き得ると思うと怖いものがあります。

病院の仕組みはよくわかりませんが、気になることがあった際に、情報をうまく共有し、誰かがチェックしないと共有リストから消えないような仕組みが、うまく構築されているべきであるような気がします。

せっかくの検査結果がうまく共有され生かされるようにして、できるだけ多くの人が長生きできるようなシステムであってほしいと、記事を読み強く感じました。

 

関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実 (PHP新書)

 

 私は、

関ヶ原(上中下) 合本版

関ヶ原(上中下) 合本版

 

 愛読していますが、これはあくまで小説であり、史実に基づいて関ヶ原合戦を見た場合にどうなのかは、いろいろと本が出ていることもあって、きっちり読んでみたいと前から思っていました。これが新しく読みやすそうだったので、読んでみました。

これまで、ネット等で紹介されているのを読んでいたことと、大体沿っていて、その意味では頭の整理にもなりました。

ただ、気になったのは、小早川秀秋の裏切りで、すぐに勝敗が決まったのが史実とされていることと、西軍の頑強な抵抗、勇戦で途中までは一進一退状態であったこと(これも史実であるようです)が、うまく噛み合っておらず、小早川方の裏切りの時期については、そこについての一次史料についても検証の必要があるのではないかという気がしました。

今後も、真実の関ヶ原合戦、については、関心を持ち、別の本も読んでみたいと考えています。

 

ソフトバンク、SIMロック即日解除に一部対応 総務省の方針受け

ソフトバンク、SIMロック即日解除に一部対応 総務省の方針受け(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

現行のルールでは、端末を分割払いで購入する場合、100日間はSIMロックを解除できない。利用者が割賦代金を支払わず、端末を持ち逃げするのを防ぐためだが、総務省20日に開いた有識者会議で「利用者の囲い込みにつながる」として、即時解除を義務付ける方針を示していた。

 従来の取り扱いでは、NTTドコモが、simロック解除実績がある回線での機種変更では購入して即日のロック解除に応じていて、私は、ドコモの対応が合理的でスマートだと思っていました。他のキャリアは、simロック解除実績がある回線での機種変更でも100日間、ロック解除に応じていなくて、そこは不便だなと感じていたものでした。

昔から、simロックを解除すると「利用者が割賦代金を支払わず、端末を持ち逃げする」とキャリア側は言っていますが、持ち逃げする人は100日経ってsimロック解除されれば持ち逃げするでしょうし、客を囲い込むための言い訳としか思えないものがあります。今後とも、不合理な制度には総務省がきちんと対応して改善させることが必要でしょうし、その一方で、総務省が思い込みや独断で、客に不利な方向につながりかねない不当な介入を行うのはやめるべきだと思います。

Google Pixel 3 XLのレビュー

Google Pixel 3 XLのレビュー|モバレコ - SIM・スマホの総合通販サイト

3年ぶりに日本へ帰ってきた“Googleスマホ”ことGoogle Pixel 3 XL。

最新のOSや機能をいち早く試せることだけでなく、日本で特に人気のある防水やおサイフケータイにも対応。加えてAI技術が駆使されたカメラは背面・前面とも幅広いシーンで、楽しく、便利に使えるものへと仕上げられています。

NTTドコモが、今月初めに突如として投げ売りを始め、あっという間に売れ切れてしまったPixel3ですが、私は、なんとかPixel3 XLの予約に滑り込み、それが届いてセットアップ中です。

使っていたXperia Compactが、2年余り使ってバッテリーの保ちが悪くなっていて、ちょうど良いタイミングでした。昨年11月に発売され、まだ1年経っていないハイエンドスマートフォンが2万円余りで入手でき、かなりのお得感がありました。高い時に買ってしまった方々に申し訳ない気持ちです。

色はクリアリーホワイトで、すっきりとして良い感じで、薄くてつるっとした感じで、気をつけないと落としてしまいそうです。ケースを付けて使うことになるでしょう。

Pure Androidで、Androidの素の状態はこういうものなんだな、ということを実感できます。あまりあれこれとアプリを入れ込まずに、すっきりとした状態で、Pure Androidを楽しみたいと考えています。

おサイフケータイ機能も使えるのが便利で、じっくりと長く使い込みたい端末です。

 

 

 

会社役員の贈収賄罪とはどんな犯罪なのかー汚れた原発マネー

会社役員の贈収賄罪とはどんな犯罪なのかー汚れた原発マネー(園田寿) - 個人 - Yahoo!ニュース

刑法上の収賄罪は、公務員が「その職務に関し」て、賄賂を収受・要求・約束の各行為が処罰されており、法定刑は「5年以下の懲役」です。このときに「請託」(具体的な要求)を受けていれば、法定刑は「7年以下の懲役」に加重されます。

会社法では、「不正の請託」を受けた場合についてのみ処罰され、しかも法定刑は「5年以下の懲役」以外の罰金刑が規定されており、軽くなっています。

園田教授も指摘されていますが、本件では肝心の「元助役」が死亡しており、仮に何らかの不正な請託につながるようなものがあったとしても、贈賄側の取調べができませんから(そもそも対向犯である贈収賄罪で一方が死亡していれば、事件化自体が実務的にはあり得ないでしょう)、そこでの立件はまず無理でしょう。

また、本件では関西電力の20名程度の幹部に金品が送られたと報じられていますが、そういった、バラマキ型、継続型の供与では、金の趣旨が曖昧になり、特に不正の請託といった点を立証する上では困難を来す可能性も高いでしょう。

かつて藤波元官房長官リクルート事件で受託収賄罪により起訴され1審で無罪(その後有罪)になったのも、継続的な複数の供与があって金の趣旨が希薄化し賄賂性に疑問が持たれたが故のことでした。

今現在、直ちに何らかの犯罪が成立するかよりも、目を向けるべきは、なぜ、このような不明朗な多額の金品の供与が、少なくとも数年にわたり続けられていたかということでしょう。供与対象が20名程度に上っており、そこには、「表に出せないお金の面倒を見てあげる」という性格も窺えるものがあります。政治献金、地元対策費等々、電力会社には、表に出せない様々な資金が必要となる面が昔から存在します。そういった悪弊、悪習が断ち切れずにずるずると関係が続いていたのではないか、というのは、あり得る可能性の一つでしょう。

「元助役」の、長年にわたる強い影響力から見て、こういった関係が、数年ではなく、遡れば昭和の時代から続いていたのではないか、そういう可能性も考慮されるべきだと感じます。

かつて、故・金丸信氏の脱税事件を端緒にしてゼネコン汚職事件が大々的に摘発されたことがありました。関西電力を起点とした不明朗な、政界へ向けた金の流れが解明されれば、それ自体が贈収賄罪や、ヤミ献金であれば政治資金規正法違反といった犯罪へとつながり得るものです。

本件を端緒と捉えることで、金の流れを既に相当程度解明していると推測される税務当局とも連携しつつ、上記のような広い視野で捜査を進めることができる組織、それは検察の特捜部以外にはないでしょう。

最近の特捜部の「ネズミを取らないネコ」状態では期待薄とは思いつつも、そういった今後の可能性に、私は注目しています。